2012年4月20日金曜日

見えない力〜携帯紛失 後編〜

長らくお待たせしました。見えない力〜携帯紛失 後編〜をお送りします。(前編 中編)

というわけで、携帯電話のありかがわかったものの結局とることが出来ない。。でもなんとかiPhoneを回収しなくてはいけない。でも一体何時に扉の鍵が開くのか解らない。このままではどうする事も出来ないので、とりあず一度鈴ん小屋に戻り案を考えることにした。

念のためゴミの収集日を調べたところ、次の日が燃えるゴミの回収日。。。明日の朝、必ず取り戻さなくてはいけないと考え、張り紙を作ってゴミ置き場の扉に張る事にした。

「管理人様 突然の張り紙失礼致します。昨夜、私のiPhoneを探していたところ、このマンションのゴミ捨て場の中にあることが解りました。とても重要なデータが入っているため、お手数ですが、この張り紙に気がつきましたら下記の電話番号までご連絡ください。大変ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。」と書いて、鈴ん小屋の電話番号を掲載して、再びマンションへ張り紙を張りにいった。かなり怪しげな張り紙だと思いつつも、これしか方法はない。

そして、その日は鈴ん小屋に泊まることにして、眠りについた。

次の日の朝、目が覚めると電話の音がなっている!急いで、電話をとると。。。
マンションの管理人からの電話!もう一度、iPhoneがそこにある経緯を話してて、受話器を置き、急いでマンションに向かった。すぐに管理人室へ行ったところ女性の管理人の方が僕のiPhoneを手にしていた。

話を聞くとマンションの近くを掃除していたところ、画面の割れた(元々割れていた)iPhoneが落ちていたため、壊れているのだと思いゴミ置き場に捨てていたとの事。

とにかく長い道のりをへて久々に再び出会った僕のiPhone。僕のiPhone。もし、icloudを登録していなかったら、マンション付近を歩いている時に携帯電話を誰かが掛けていなかったら、ゴミの収集が落とした次の日だったら。そう考えると、携帯電話を無くして見つかったことも、何かの見えない力が働いているのではないかと思うわけですね。

とかなんとか考えつつ、もう2度とiPhoneをなくすまいと心に誓い、首から下げる携帯ストラップを買ったのでした。

かしこ

天草で見た虹の光
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